商人であった千利休も甲冑をまとい、常在戦場の世を生きた。 古田織部ら武将茶人が今日の「茶道」のルーツを創った。人を殺さねば生きられなかった益荒男たちこそ「茶人」であった。『へうげもの』の時代に改めて想いを馳せ、松村宗亮が茶の湯のフィジカル、身体性に迫る。 武か数奇か、それが問題にて宗亮(候)。 茶の湯は剣よりも強し! マッチョな抹茶でどうぞご一服!
[日 程] 10月10日(土), 11日(日) 14時 / 15時 / 16時 | 12日(月・祝) 14時 / 15時
[会 場] 「増上寺会館」三階「貞恭庵」
[料 金] 1,500円(和菓子・抹茶一服込)
[定 員] 一回8名
[申 込]
http://shuhally.jp/blog/?p=3328 (お申し込みはこちらから!)
photo : ikuko hirose
copyright : 天祭実行委員会 / 増上寺
【松村 宗亮 プロフィール】
MATSUMURA Soryo
学生時代ヨーロッパを放浪中に日本人でありながら日本文化を知らないことに気づき、帰国後茶道を始めました。
茶道を通して伝統文化を知り、日本文化の粋「茶の湯」を多くの方に触れてほしいと始めたのが「SHUHALLY」というプロジェクトです。
「茶の湯をもっと自由に!もっと楽しく!」をコンセプトに伝統を重んじながら、新たな伝統をここから発信できるよう様々な活動に取り組んでおります。
1975 横浜市生まれ
2004 英国国立Wales大学大学院日本校 経営学科卒業(MBA)
2009 裏千家茶道専門学校卒業
2009 茶道教室 SHUHALLYを開始
2010 裏千家十六代坐忘斎御家元命名「文彩庵」で2010年度グッドデザイン賞受賞
http://www.shuhally.jp