fusumart / ライブパフォーマンス



まるで玉手箱のような不思議な箱は、襖で仕切られた三畳の和室。何処でも好きなところに運んで行ける組立式のお茶室なのです。襖紙メーカー「fusumart」がプロデュース!!襖アートで日本のインテリアを面白くする!(協力:シマダヒデアキ L.S.D.)
この最高に乙な舞台(ステージ)にて、激陶者集団「へうげ十作」見習い・トランペット奏者・陶芸作家のBUCCI氏が番頭として様々な演奏、ライブパフォーマンスを取り仕切ります。



[ fusumartについては、こちらのファイルをご覧下さい ] (PDF 約7.23MB)


【ライブスケジュール】

いずれも無料にて御鑑賞頂けます!ふるってお集まり下さい。

一日目 : 10/10(土) 17:00〜 | フラワーアーティスト加藤ひろえ & トランペットBucci & ベースebizo ライブ
二日目 : 10/11(日) 17:00〜 | "tRap"(Bucci & Taniuchi)ライブ
三日目 : 10/12(月祝) 16:00〜 | 「カマーソニック」ライブ


【アーティストプロフィール】


Bucci trumpet, compose

18歳で新宿ピットイン等ジャズクラブにて渡辺文雄、紙上理等のグループに参加しながらジャズの奏法を学び、河東伸夫に師事する。20歳頃より自己のグループを結成し、オリジナル楽曲中心にライブ活動をしながら、タレント、CM 等のスタジオワークを始める。
1995年頃よりDJ 等との交流からテクノ、音響系ユニット「Rocket Man」、音響系ジャズユニット「tRAP」 を結成し都内クラブ、バー等での活動が中心となり、アルバム「The Fine Music/tRAP」(360。 records) をリリースする。
1999年日比谷野外音楽堂にて加藤登紀子コンサートのオープニングアクト、ゆらゆら帝国「めまい」に参加
2005年5月オランダのコンテンポラリーダンサー・マイケル シューマッハとのコラボレーションでは、水を使うなどトランペット奏法の枠を越えた独創的な演奏で好評を博す。
三池崇史監督の映画「スキヤキ ウエスタン ジャンゴ」の劇中でも彼の音が聞ける。
2011年には、イタリアのハープ奏者 fabius constable 氏率いるケルティックハープオーケストラのツアーに参加し、ミラノ・ドゥオーモを始めイタリア各地で演奏するなど、国際的に活動の場を広げている。

現在は、映画・ テレビドラマのサウンドトラック、映像、コンテンポラリーダンサーとのコラボレーション等、精力的に活動中。



ebizo dj, bassist, producer

1995年ベルリンのテクノレーベル、R & Sレコードから『Raven ep』でクラブシーンに登場。
1998年ロンドン、ベルリン、ウィーン等ヨーロッパ各地で音楽制作の技法、エンジニアリングの修業をする。
翌年帰国し、フリーランスの音楽制作者となる。当時、トランぺッターの近藤等則氏に師事した。
映画音楽からCM、ゲーム音楽の制作を多数手がけ、スーパーバイザー、楽曲制作を手がけた『REZ』(1999年)は日本で産経省マルチメディア賞、オーストリア・ザルツブルグではアルス・エレクトロニカにおいてインタラクティブアート部門に受賞。
2000年、東京を離れ渡欧。オーストリア・ウィーン市に4年間居住し、ヨーロッパ各国でパフォーマンスを展開した。
その領域はDJのみに留まらず映画音楽、CM、アートインスタレーションなど多方面に及ぶ。
2005年、mule electricからcode eというアーティスト名で5枚のアナログレコードとCDをリリース。
2010年、盟友Kuniyuki Takahashi、SOIL & THE PIMP SESSIONSのみどりんをメンバーとしたバンドWAVESを結成し、Beamsレコードからファーストアルバム『Encounter』をリリース。

【主なディスコグラフィー】
Raven (12") R & S Records, Sky (12") R & S Records, Swift (12") R & S Records
Flamingo (CD) Soundofspeed 2003, Analysis And Evaluation (12") Mule Electronic 2005
Parallel Reality (12") Mule Electronic 2005, Algorithm Method (CD) Mule Electronic 2006
Algorithm Method EP (12") Mule Electronic 2006
Live At Kompakt Night (Promo) Mule Electronic 2006
Mezzanine (12") Mule Electronic 2007, Night Crawler EP (12") Mule Electronic 2007
Encounter(CD) WAVES BEAMS records 2010



TAN (Hiroshi Taniuchi)

【プロフィール】
幼少期よりクラシックギターをはじめる。
中学に入りエレキギターへ移行、同時にバンドを始め、その頃から作曲を始める。
ロックやフュージョン、プログレバンドなど5つものバンドをかけもちしながらも、JAZZ ギタリストに師事。
18歳で上京後、音楽専門学校にて音楽理論など学ぶ。
同校卒業後、ギタリストとしてROCK系, CLUBJAZZ系や先鋭JAZZ系のLIVE・レコーディングに多数参加。
現在は印象派ギタリストとして、ジャンル、カテゴリーを排除した独自のギタースタイルで幅広い音楽性を奏でる。
またシネマライズドロックを提唱するHIROCINEMAとしても活動。
2008年レコーディングスタジオ「PLUS+FACTOR STUDIO」(http://plusfactor.info)を立ち上げ、レコーディングエンジニアも努める。


【カマーソニック】



【出演者】
板谷薫(vo), シマダヒデアキ(vo), 小孫哲太郎(vo), Bucci(tp)
根岸昌平(tb), 安洞雅彦(g), 吉田祐介(パーカッション)

【内容】
ジャズヴォーカリスト板谷薫によるジャズスタンダードナンバー
板谷薫、シマダヒデアキ、小孫哲太郎によるカマーソニックオリジナルナンバー
第四回「天祭 一〇八」で披露された「エンドレスサマー」「恋の大本山増上寺」
「へのよのブルース」など、45分程度