トウキョウスターマンクラブ TOKYO STARMAN CLUB exhibition
「宇宙」にまつわる様々な興味をもとに集う、各界の精鋭達。宇宙飛行士・山崎直子氏も登場するトークライブは必見!
古来より仏教と日本人が目指したのは空なる”宇宙観”です。その”観覚”を増上寺の一画、12畳の空間にアートとして再現します。技法は、絵画、映像用プロジェクションボード、立体など多種。
【 ス タ ー マ ン ク ラ ブ と は ? 】
アーティスト「こうづなかば」とJAXA/電通の経歴を持つ石尾誠一、アートプリントジャパン出身の中村光洋が主宰。各方面のエッジの効いた人たちが宇宙とSFで繋がり、何事かを企もうという会です。
メンバーには小型衛星開発の第一人者であるアクセルスペースの中村友哉氏、宇宙飛行士の山崎直子氏などが名前を連ねている。スターマンクラブが主宰するイベントの名称は「宇宙人会議」。
◎ ト ー ク イ ベ ン ト 「 地 球 の 中 の 宇 宙 」
【 日 時 】 10/17(金)15:00-16:30
【 会 場 】 増上寺会館2階「桜の間」(入場無料)
【 出 演 】 山崎直子(宇宙飛行士)、後藤健二(国際ジャーナリスト)、こうづなかば(COSMO.SF アーティスト)
※宇宙飛行士・山崎直子(撮影 : 静)
[ 出 展 作 家 ]
・こうづ なかば KOWZU Nakaba
COSMO.SF アーティスト
兵庫県宝塚市出身, 桑澤デザイン研究所卒
オリジナルのSFストーリーから創出される作品群。手法はコンピュータコラージュ、立体造形、ペインティング、ドローイングなど多種多用。今回は新作2点を含めての展示となります。
http://www.calling.co.jp ,
http://apriori-art.com/artist/team/nakaba-kowzu
2006 宝石の光だけを集めたフォトブック「Precious blur」をリリース, 同タイトルの個展をインテリアデザインという形で青山のsouenにて行う
2007 音源付きSF物語画集「SilentCode」リリース, 同作品にて個展開催
2009 音源付き詩画集「星を紡ぐ場所」リリース, 同作品にて個展開催
2010 国際ジャーナリスト後藤健二とのコラボレーションによるアートユニットthe chord結成, 東京、長崎、高松にて個展開催 15,000名の動員
2011 ニューヨークアートアートフェア”Armory show”にブース出展, マイアミアートアートフェア”Basel Miami”にブース出展
2012 銀座ヘアサロンcoconのインテリアに独自のアートワークを展開
2014 トウキョウ スターマンクラブ*発足, スワロフスキーの天然石/合成石を使用したウェラブルアート“Gems Seeker”(ジェムズ シーカー)発表, 個展「藝術の宇宙」開催(白白庵)
・伊豫田 晃一 IYODA Koichi
グラフィックデザイナー
1976年生まれ。横浜市在住。
服飾テキスタイルデザインをはじめ書籍の装画や挿絵など多方面のグラフィックワークを行う。
主に文学・錬金術・幻想的な博物誌を題材とした絵画を制作し、銅版画・CG・水彩・油彩・彫金・オブジェなど様々な表現の幅を広げている。
・神戸 博喜 GODO Hiroki
タブロー / 立体
1981年滋賀県生れ。2002年頃より花をテーマに制作。個展、グループ展等多数。
花が放つ玄妙で深遠な艶めかしさの中にある”変化する時間”。自然の圧倒的な造形美の誕生から枯れ行くまでをテーマにする。
洞察し、自分の中に取り込み、表現、外部へと放ち、また洞察・・・。これを繰り返す事で見えてくる”生から死”への花の美しいリアリティを突き詰める事を目標にする。
・秋葉 哲也(アシュラスコープ) AKIBA Tetsuya(ASHURASCOPE)
映像インスタレーション
02年よりグラフィックや映像プロジェクションを使った空間デザインプロダクションとしてアシュラスコープをスタート。
様々なプロジェクションに関する技術を所有し、日本初の屋外常設PM「ハードロックカフェ六本木店」世界初の超短焦点PJを使用したPM「渋谷パルコ バイオハザードカフェ」など独自技術を駆使した多くの作品を発表。
世界的影絵の巨匠藤城清治氏との共同制作などアートシーンへの活動も行う。
http://www.projectionmapping.biz/
・静 SHIZUKA
Photographer
シンガーソングライター、モデル、ナレータとしての表現を持つ傍ら、日常に散らばる幻想をフォトグラフとして切り取る。
「私にとって写真とは真実を写すモノではなくフォトグラフです。photo- は"光"graph-は"描く"という意味。私は光という顔料で絵を描いています。日常には夢と現実の狭間で感じる様なゆらゆらとした蜃気楼が、いつもそこらじゅうに散らばっているのです。」 --静
今回はポートレイトシリーズから宇宙飛行士の山崎直子さんが被写体の作品を展示します。