【 増 上 寺 「 光 摂 殿 」 大 広 間 出 展 者 】



浅井 万貴子 ASAI Makiko

【プロフィール】
2011 多治見市陶磁器意匠研究所卒業

「陶祖祭り」(瀬戸)
「ユノネホウボウ」(瀬戸)
「孵化展」(名古屋)
ICOU「素肌のうつわ」展
個展「これは、これは」展(石川)
「私はこの一点」展(ぎゃらり壺中天 / 名古屋)
「美濃焼祭り」(岐阜)
「現代工芸フェア ちんゆいそだてぐさ」(奈良)
などに出展

https://www.facebook.com/makiko.2016

【制作のテーマ・ステートメント】
石を拾って粘土と一緒に焼いてみたり、葉っぱの葉脈を粘土に写し取ってお皿にしてみたり、遊び心のある作品制作をしています。

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安洞 雅彦 ANDO Masahiko ◎主催者推薦|激陶者集団へうげ十作

【プロフィール】
陶芸作家|激陶者集団へうげ十作

1973 名古屋生まれ
2002 独学でやきものをはじめる
2004 瀬戸市に工房を移す
2007 多治見市に工房を移す
2009 薪窯をつくる

【制作のテーマ・ステートメント】
大広間の熱気を共に体験したく公募しました。
そして、へうげ十作と大広間の橋渡しができたらいいと思いました。
この半年いろいろと織部以外の作品も制作していましたが、失敗の連続で悩みに悩みました。ずっと考えた結果、いま出来ること発展していく事で新しい何かが出来ると思いました。ニューアンドーとは言えませんが、ぼくなりの織部の発展バージョンをいつもの織部作品と併せて展示したいです。

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石田 慎 ISHIDA Shin

【プロフィール】
1986 大阪府出身
2006〜08 弟子入り。江戸切子を学ぶ
2010〜15 イサミ硬質硝子(株)入社
2015〜 「shin glass工房」設立

2012 「江戸硝子職人展」・工業会長賞
2013 「ACTアート大賞」・佳作入選
2015 「日本現代工芸美術展」・入選
2014 「日本現代工芸美術展」・入選
2015 「江戸硝子職人展」・伝統工芸品委員長賞
2015 「伊丹国際クラフト」・入選
2015 「テーブルウェアフェスティバル」・佳作
2015 「現代ガラス展」・入選
2015 「そば猪口アート展」・審査員賞

【制作のテーマ・ステートメント】
分業の伝統工芸品を両方の技術を使い、ガラスを溶かすところから切子まで、最初から最後までこだわってつくってます。まだ実験段階ですが、1人の作家が両方の技術を理解し、作ることで新しいものができる可能性があると考えております。

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泉 千景 IZUMI Chikage

【プロフィール】
アートディレクター、着付け技能士
泉千景デザイン事務所代表
武蔵野美術短期大学卒

伊勢丹新宿店、西武百貨店等のウィンドーディスプレイデザイン、広告、カタログ、ステーショナリーメーカーの商品開発等のディレクション、デザインを手がける。 「ないものはつくる」が信条。
デザインワークの傍ら、ディスプレイ用、撮影用小道具を数多く作成。

【制作のテーマ・ステートメント】
仕事で培った経験値をいかし、ファッションにアートをとりいれた、「理想の和装バッグ」の製作デザイン。
個々の着物スタイルに合わせたバッグのデザインを提案。

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伊藤 有一 ITO Yuichi

【プロフィール】
滋賀県出身
2008 京都産業大学経済学部 卒業
2010 多治見工業高等学校専攻科 修了
2015 愛媛県今治市伯方島に工房を構える

2012 「第五回 現代茶陶展」入選
2015 「第二十一回 庄六賞茶碗展」銅賞
2016 「第九回 現代茶陶展」入選
2015 「第二十二回 美濃茶碗展」入選

【制作のテーマ・ステートメント】
『陶でなければならないものがつくりたい。』
土のやわらかさ、力強さ。
釉薬に使われる原料それぞれの個性。
焼成による土から陶へのダイナミックな変化。
自分が制作していく過程の中で現れる、素材の様々な質感の変化や表情を捉え、取り込みながら、陶でなければならないうつわを作って行きたいと思っています。

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馬川 祐輔 UMAKAWA Yusuke

【プロフィール】
1984 兵庫県伊丹市生まれ
2006 大阪芸術大学工芸学科陶芸コース 卒業
2008 多治見市陶磁器意匠研究所技術コース 修了
現在、兵庫県篠山市で制作

【個展】
2015 「馬川 祐輔 × みどり園」(みどり園 / 兵庫)
2015 「馬川 祐輔 展」(もえぎ城内坂店 / 栃木)
2015 「馬川 祐輔 陶展 〜free〜」(Gallery芽楽 / 愛知)
2015 「馬川 祐輔 展」(目黒陶芸館 / 三重)
2016 「馬川 祐輔 展」(ギャラリーami-kanoko / 大阪)
2015 「馬川 祐輔 展 〜made in UMA〜」(織部下北沢店 / 東京)

http://yusuke-umakawa.wix.com/home

【制作のテーマ・ステートメント】
無理をしない素直なかたち。手捻りで出来るかたち。縄文土器のようなカタチと模様の関係。植物などの生命力。
などを意識しながら制作しています。

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梶百 kajimomo

【プロフィール】
梶百-kajimomo- 陶磁器作品を制作する鈴木修司と、鋳造作品を制作する梶浦聖子の制作ユニット。
日本橋高島屋、玉川高島屋 アートサロン、ギャラリーなどで作品を発表。

鈴木 修司(梶百 陶器担当)
http://momokine.jimdo.com
工芸・陶磁器作家。
武蔵野美術大学、多治見市陶磁器意匠研究所業。
多治見市陶磁器意匠研究所講師の後、「工房百木根」設立。
三越本店、京都高島屋 特選ギャラリー、日本橋高島屋暮らし工芸などで作品展。
日本クラフト入選、現代陶彫展優秀賞など入選、入賞多数。

梶浦聖子(梶百 鋳金担当)
http://monasuky.shime-saba.com
2003年東京藝術大学大学院修了後、インドネシア・ジョグジャカルタへ留学。
ポーラ美術振興財団在外研修員としてインドネシア国立芸術大学大学院で彫刻を、文化庁新進芸術家海外留学制度にて研修。
帰国後、「ハクビント鋳造工房」設立。
インドネシア、スウェーデン、韓国、日本などでグループ展、個展。
17thDOMANI展(国立新美術館)参加。

【ステートメント】
伝統をふまえ、現代の暮らしに生きる今様の制作アイテムを展開。

梶浦聖子
「物語の一瞬のような形を大切に金属へ置き換えて行く工程は人生そのものだ」
金属を融かして型に流し込んで形を作る鋳金という技法は、長い作業工程を経て作品が金属となります。回り道をしているようにも感じるこの時間こそが大事な要素であり、一つ一つの事象と向き合って制作したいと思っています。陶との共作では、一人では見ることの出来なかった地平を築くことが出来ました。森羅万象を織り込んでいくような感覚があります。
鈴木修司
古染付(技法)に惹かれ、陶を制作しています。伝統を受け継ぎながら、従来の染付磁器土をベースにb器土の要素を加えることで、磁土の凛、b器土の持つ温かみをもつ陶表現を目指しています。茶人たちによって育てられ、紡がれている古染付の中に生きている、千古不易の風合いを探しています。鋳金作品との出会いによって、藍一色だった陶世界は、鮮やかな緑に、赤に。太陽に照らされる光色..不磨の色へと。森羅万象、そし て時と寄り添い、「梶百」作品は生まれています。

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金井 悠 KANAI Yu

【プロフィール】
1984 兵庫県生まれ
2009 京都精華大学修士課程陶芸専攻卒業
2008〜2013 「contactGonzo」のメンバーとして活動。身体を激しく接触させるパフォーマンスをメインに、国内外の美術館・劇場等で発表する。
現在は京都の町家を改築しながら生活・制作している。

【主な出展】
2012 1floor2012 「TTYTT」(神戸アートビレッジセンターkavc / 兵庫)
2014 現代茶ノ湯スタイル展「縁 -enishi-」(西武渋谷店 / 東京)
2015 「ephemera」(kara-S / VOU / 京都)

【制作のテーマ・ステートメント】
「出土した玩具」をテーマにしています。

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亀山 サ苗 KAMEYAMA Sanae

【プロフィール】
熊本県天草市出身
佐賀県立有田窯業大学校本科卒業
ドイツ、BurgGiebichensteinArtandDesignHalleセラミックデザイン科研修生として半年間在学
熊本県内のギャラリー、伝統工芸館にて毎年個展
岡山県のギャラリー油亀、cafeZにて個展
天草大陶磁器展2015・日比野克彦賞受賞

【制作のテーマ・ステートメント】
天草にて唐津作家の主人と二人作陶しております。土地柄、磁器の原料である天草陶石に幼いころから親しみがあるため磁器の染付作品を主に制作しております。ろくろによる成形は主人の作で、磁器作家にはない素地のおおらかさがあります。その魅力を活かすように、また単なる古典の写しではなく古いものが持つ縛りのない自由な雰囲気を表現することを大事に描いています。肌合いもガスや薪でその都度変えて楽しんでおります。ながめて、さわって、使っていただいて愉しんで頂ける器を目指しております。


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工藤 慈子 KUDO Yasuko

【プロフィール】
球美主義(キュビズム)と称して丸を使って絵を描いたり、文字を繋げて切る切り文字作品を制作。

【個展】
2011.4 2013.1 2013.8:「球美主義T/U/V」@HBギャラリー
2016.3 「耳なし芳一のはなし‐球美主義外伝」@ギャラリーダズル

【グループ展】
2012-2015(4回)「Black & White」@ギャラリーダズル

【受賞歴】
第7回「TIS公募展」入選
第21回・第24回「紙わざ大賞展」入選 
第23回「HBギャラリー FILE Competition」・仲條正義賞

ブログ:球美主義‐キュビズム‐http://marudarake.blog.fc2.com

【制作のテーマ・ステートメント】
「球美主義‐キュビズム‐」 事象を描く際に全てを丸で表わそうとする様。またその行為により快楽を得ようとする事。二十一世紀初頭工藤慈子によって創始され、当人一人で続けている美術の小さな動向。今回は偉人の絵をカバーします。
「切り文字‐キリモジ‐」 文章、または言葉を繋げて一枚の紙のまま切り抜き、レース様に表したもの。球美主義以前からいつの間にか工藤慈子が開始。長文で難解な言葉であればある程読解も困難なため、作品が大きいほど判読不能となるが、当人は気に入っている小さな技術の塊。般若心経を展示。

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